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SC軽井沢クラブ
コミュニティバス

活動紹介

活動紹介

体験イベントの実施
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子どもたちに向けて、プロのアスリートによる、各種スポーツ体験イベントを定期的に開催。健常者だけではなく、ハンディキャップを抱える子どもたちも参加し、相互に人格と個性を尊重し支え合う共生社会の心を推進しています。

スポーツには人々に夢や目標を与える力があり、その力に勇気づけられる子どもたちが多く存在します。それは、健常者だけではなく、身体にハンディキャップを持つ障害者や難病を抱える子どもたちも同様に、生きる目標や価値観を見いだすことができると考えます。

私どもは、地域の子どもたちや様々な環境の子どもたちと共に、第一線で活躍するプロアスリートを招待し、実際に競技に触れ、その魅力を感じてもらい「楽しむ」ことで、子どもの挑戦する気持ちや自主性を育む活動を行っています。

EVENT 01

2022.7.13こどもラグビー体験会イベント開催

ゴールを目指して、あるいは相手を追いかけて走ったり、どちらにバウンドするかわからない楕円形のボールを蹴ったり、パスしたり、ラグビーにはさまざまなスポーツの要素を濃縮した楽しさと魅力があります。そして、一人ひとりに役割があり、仲間と連携をしながら競技を通してたくさんのことを学ぶことができます。

そんなラグビーの魅力を伝えるため、女子で初めてのプロラグビー選手となった青木蘭選手らの現役アスリートが「こどもラグビー体験会」を開催しました。

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このイベントは、私ども(SC軽井沢)が中心となり、13日間にわたり地域の子どもたちおよそ30人を招待し、女子ラグビー選手青木蘭 選手、村上愛梨 選手、笹田美海 選手など3名の選手やインストラクターによって開催されました。

普段からラグビーに触れることのない子どもたちは、最初は戸惑っていましたが、徐々に競技に慣れラグビーの魅力を知ると、参加者全員が笑顔で「楽しかった」と感想を話していたのが印象的でした。

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こどもラグビー体験会イベント開催

大会概要WEB

NHK NEWS WEB
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EVENT 02

2022.12.19難病の子どもとその家族へ、スケート体験とオリンピアンによるカーリング体験イベントの開催

軽井沢で20年以上続いている「軽井沢国際カーリング選手権大会2022」が、2022年12月18日に軽井沢アイスパークで開催されました。世界からメダリストが集まる国際大会に、私どもは地域の子どもたちと、難病を抱える子どもたちとその家族20名あまりを招待しました。

カーリング選手権では、本大会で初めての試みとなる「氷上に立つエキサイティングシート」を設置し、体の自由な方や、車椅子の子どもやご家族に、普段見ることのない選手を間近で観戦いただく試みを実施しました。

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また、選手との交流イベントでは、各国から大会に参加したメダリスト選手との写真撮影会や、藤澤 五月選手(ロコ・ソラーレ所属)、山口剛史選手(SC軽井沢クラブ所属)らによるカーリング体験会、軽井沢町内の、子ども遊興施設への訪問などのプログラムが実施されました。

出場選手からカーリングの指導を受けた子どもたちは、なかなか経験することのないカーリングというスポーツと、選手との非日常的な時間を過ごしたことに対して、「みんなと一緒にスポーツが出来て嬉しかった。」「はじめてカーリングをしたけど選手の方が楽しく教えてくれた。」「カーリングはストーンがぶつかる音に迫力があった。またやりたい。」という感想をいただいており、私どもにとっても、コミュニケーションの重要性と活動の意義を再認識する交流イベントとなりました。

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