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お知らせ

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現役アスリートが直接指導!こどもラグビー体験イベントを開催しました

2022.07.13

現役アスリートが直接指導!こどもラグビー体験イベントを開催しました


この度、私ども軽井沢こども未来基金(運営者:NPO法人スポーツコミュニティー軽井沢クラブ)では、地域の子どもたちにラグビーの楽しさを知ってもらおうと、女子のプロ選手を招いた体験会を実施しました。

ラグビー体験会の内容

このイベントは、7月13日(水)軽井沢風越公園グラウンドで開催され、地元の子どもたち30人あまりが集まりました。講師を務めたプロの女子ラグビー選手、青木蘭さんなど3人が、パスやタックルなどの力強いプレーを披露し、続いてラグビーの経験が無い子どもたちに、ボールの扱い方やルールなどの指導をしました。

実際にラグビーボールを持って全力で走る練習や、2人の選手に持ち上げてもらいラインアウトの高さを体験したりして、ラグビーの楽しさを味わった子どもたちは、最初は戸惑っていましたが、徐々に競技に慣れラグビーの魅力を知ると、参加者全員が笑顔で「楽しかった」と感想を話していたのが印象的でした。

練習の合間には、参加者や選手たちにエールを送ろうと、地元の子どもたちのチアダンスチームがダンスを披露しました。

参加した小学4年生の男の子は「初めてラグビーをやったけどボールを持って走るのが楽しかったです。また、やってみたいです」と話していました。

指導した青木選手は「ラグビーは多様性があり、試合が終われば敵も味方も関係なく仲間になれるスポーツなので、ラグビーを好きになってもらえたらうれしい」と話していました。

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体験会を通じて感じてほしかったもの

ラグビーというスポーツは、ゴールを目指して、あるいは相手を追いかけて走ったり、どちらにバウンドするかわからない楕円形のボールを蹴ったり、パスしたり、ラグビーにはさまざまなスポーツの要素を濃縮したような楽しさがあります。そして、一人ひとりに役割があり、仲間と連携をしながら、プレーを通してたくさんのことを学ぶことができます。

私どもは、子どもたちに、ラグビーというチームプレイが必要な競技を通し、チームスポーツに必要なマナーやルールを身につけるほか、自主性や協調性を育んでほしいとこの体験会を開催いたしました。

現在社会で育つ子どもたちは、どうしても個々の世界観をもち孤立しがちです。何より、この数年のコロナ禍の状況では、人間関係が希薄になり、複数の人と何かを成し遂げる機会が失われつつあります。

そのような中、子どもたちが人との関わりを大切にし、協調性や自主性の大切さを考える機会になればと考え、当イベントを実施いたしました。

今後も「軽井沢こども未来基金」として、地域の子どもたちに貢献する活動を積極的に行い、この地域に住む全ての子どもたちが、将来に希望を持てる地域社会の形成に貢献していきたいと考えております。

こどもラグビー体験会イベント開催

大会概要WEB

NHK NEWS WEB
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本件に関するお問い合わせ先

NPO法人スポーツコミュニティー軽井沢クラブ 広報室

電話:
0267-46-8960
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