軽井沢こども未来基金(運営者:NPO法人スポーツコミュニティー軽井沢クラブ)では、コミュニティーバスの運行を開始しました。
軽井沢では公共交通機関(電車、バス)の走行ルートや本数が限られ、保護者による送迎がないと習い事に行くのも難しい状況です。そして、何らかの事情で困難な環境におかれている子どもたちにはこの「送迎問題」がさらに大きなハードルとなっており、「体験格差問題」の解決を難しくしています。
その問題の解消の一歩として、私たちは「軽井沢こども未来基金コミュニティーバス」を導入し、放課後のスポーツ・文化芸術の習い事などに参加する子どもたちのために無償送迎を実施することにいたしました。
コミュニティーバスについての詳細はこちらをご覧ください。
今後も「地域の子どもたちを応援する・育む」活動を積極的に行い、子どもたちが将来に希望を持てる地域社会の形成に貢献していきたいと考えています。