SC軽井沢クラブが運営する軽井沢こども未来基金は、軽井沢のこどもたちにスポーツや文化の体験機会を提供し、彼らの心と身体を健やかに育み、「生きる力」を養成することを目指しています。また、こどもたちの経験格差をなくし、多様な選択肢を提供することを重視しています。「軽井沢スポーツ祭」を通じてこどもたちに社会参加の機会を与え、地域のこどもたちにスポーツ体験の場を提供します。
軽井沢スポーツ祭2025は、昨年初開催となった軽井沢でのイベントが大好評だったことから、より多くのこども達に参加機会を提供したい、というSC軽井沢クラブとOBI HOLDINGS PTE LTD社の想いで第2回目の開催が決定しました。軽井沢におけるこどもの地域格差を無くす活動や、こどもたちの未来に向けた基金の設立が実を結び、地元のスポーツ文化の発展に貢献したいと強く願っております。
開催概要
軽井沢スポーツ祭2025
(かるいざわ すぽーつさい 2025)
開催日時
2025年5月18日(日)
開催場所
軽井沢風越公園(グラウンド・アイスパーク・総合体育館)
〒389-0113 長野県北佐久郡軽井沢町大字発地1157-6
※雨天時は会場が総合体育館となり、時間も一部変更となる場合がございます。詳しくは、ホームページをご確認ください。
主催
NPO法人SC軽井沢クラブ 軽井沢こども未来基金
特別協賛
OBI HOLDINGS PTE LTD
協力
信濃毎日新聞社
後援
軽井沢町・軽井沢町教育委員会・軽井沢町スポーツ協会・一般社団法人軽井沢観光協会・一般財団法人長野県児童福祉施設連盟
注意事項
・安全確保のため、参加者・保護者・報道・関係者以外のご来場はご遠慮ください。
・駐車場は台数に制限があり、駐車券を発行できない場合がございます。当日は混雑が予想されるため、乗り合わせでのご来場にご協力ください。また、路上駐車など迷惑行為はなさらないようお願いいたします。
※17日(土)は県内の児童養護施設のこども向けに別途イベントを開催します(非公開)。
一般の方のご参加やお約束のない取材はお断りしております。当日の訪問はご遠慮ください。
お申し込みはこちら
軽井沢風越公園
18日の内容
地域のこどもたちへのスポーツ体験の提供と各自のレベルアップを!
元・現役プロスポーツ選手が講師を務めるスポーツ教室や参加者全員で楽しめる交流運動会を実施します。身近な種目だけでなく、新しい刺激を受けられるよう、こどもたちが日常で触れる機会の少ない種目やアクティビティも選定しました。これにより、参加者全員が楽しめる幅広い体験を提供することを目指します。
イベント詳細 スポーツ教室
イベント詳細① スポーツ教室
イベント詳細 文化教室
イベント詳細② 文化教室
参加者募集内容
対象者
・軽井沢町の小学校2年生~6年生(2025年4月時点)
・主催者のご招待者
※対象者以外は応募できません。
募集定員
合計300名
お申込み方法
・参加者ごとのお申込みとなります。
・参加者情報は正確にご入力ください。
・お申込みは抽選制となり、抽選結果を受けて参加種目が決定します。より多くのお子様にご参加いただくため、抽選結果によっては希望する種目ではない種目に当選する場合もございます。
・参加種目決定後の参加種目の変更はお断りしておりますので、ご了承ください。
・抽選結果は、別途メールにてご案内いたします。
講師紹介
輝かしい経歴を持つスポーツ界著名人が軽井沢に集結し、活動をサポート!
今回の活動理念に賛同した、元・現役プロスポーツ選手がそれぞれ講師を務めます。
野球
松坂 大輔
さん
甲子園でのノーヒットノーランで注目を浴び、1998年に西武ライオンズに入団。国際舞台でも活躍し、2006年ボストン・レッドソックスとの契約後はワールドシリーズ制覇に貢献。ケガを乗り越えてメジャー、日本球界での復帰後も輝き、2021年に現役を引退。
岩隈 久志
さん
1999年大阪近鉄バッファローズに入団し、2003年にはチーム最多となる15勝を挙げ、チームのエースに定着。その後も最多勝利、沢村賞など数々の投手関連の主要タイトルを独占、アテネ五輪野球日本代表にも選出され、2009年にはWBC日本代表に選出された。2012年、シアトルマリナーズと契約を交わし、2014年にオールスターに初選出、自身最多の15勝を挙げるとともに2015年には日本人2人目のノーヒットノーランを達成。2019年、読売ジャイアンツに加入し、2020年に現役を引退。
糸井 嘉男
さん
2004年に北海道日本ハムファイターズに入団後、数々の賞を獲得し、さらにWBC日本代表などで活躍。2009年からプロ野球史上初の打率三割、20盗塁、ゴールデングラブ賞を6年連続で達成・獲得するなど、その身体能力の高さから「超人」の愛称で親しまれ、2022年に現役を引退。
山口 俊
さん
2005年に横浜(現DeNA)に入団し、その後読売ジャイアンツに移籍。2018年には史上79人目のノーヒットノーランを達成し、2019年には最多勝利や最多三振、最高勝率を獲得して活躍。その後、ブルージェイズに入団。日本球界復帰後、2023年に引退。四股を踏むパフォーマンスなどでファンに愛された。
今成 亮太
さん
北海道日本ハムファイターズ(2008年~2011年)と阪神タイガース(2012年~2016年)で、ユーティリティープレーヤーとして活躍。現役時代から盛り上げ役として選手のモノマネをするなど球場を盛り上げていた。現在はスポーツコメンテーターとして野球解説やスポーツコーナーを担当しながら、こどもたちに野球を教えるスポーツアカデミーを運営するなど経営者の一面ももち野球振興に努めている。
サッカー
前園 真聖
さん
1992年Jリーグの横浜フリューゲルスに入団。1996年のアトランタオリンピックでは日本代表のキャプテンとして活躍し、「マイアミの奇跡」などで注目を集める。その後、海外クラブでプレーし、2005年に現役引退。解説者としても活躍しながら、ZONOサッカースクールを主催し、普及活動を行う。2009年にビーチサッカー日本代表に復帰し、W杯でベスト8に貢献。現在はメディア出演やサッカースクール、講演会などを通じて、子供たちにサッカーの楽しさを伝える活動を行っている。
坪井 慶介
さん
2002年に浦和レッズに入団。ルーキーイヤーからディフェンスの要として活躍し、新人王やフェアプレイ賞を受賞。2003年には日本代表初招集、Jリーグベストイレブン入りも果たす。2006年のドイツワールドカップでも主軸として活躍。2015年に湘南ベルマーレに移籍し、その後レノファ山口でプレー。2019年に現役引退後は、サッカー教室や解説者として活動しつつ、タレントとしても活躍している。
巻 誠一郎
さん
駒沢大学を卒業後、プロサッカー選手として活躍し、2018年に現役を引退。2019年にJリーグ功労選手賞を受賞し、2022年には日本サッカー協会の復興支援委員長に就任。熊本地震復興支援活動や様々な社会貢献活動に取り組み、サッカースクールやNPO法人の設立、社外取締役就任など、リーダーシップを発揮している。
澤 穂希
さん
15歳で日本代表に初招集される。2011年には女子W杯ドイツ大会でキャプテンとしてチームの初優勝に貢献し、大会MVPと得点王に輝き、FIFA女子年間最優秀選手賞を受賞。2012年のロンドン五輪では銀メダルを獲得。2015年に結婚し、同年12月に現役を引退。現在は1児の母。
岩渕 真奈
さん
日テレ・メニーナ、日テレ・ベレーザでプレー後、ドイツの女子ブンデスリーガに移籍し、バイエルン・ミュンヘンでリーグ2連覇を達成。その後、INAC神戸レオネッサ、アーセナル・ウィメンFC、トッテナム・ホットスパーFCウィメンなどでプレー。日本代表として2011年W杯優勝、ロンドン五輪準優勝にも貢献。2023年に引退を発表。現在はメディア出演や女子サッカーの普及、育成などで活動中。
バレーボール
竹下 佳江
さん
元全日本女子バレーボール代表"世界最小最強セッター"として世界が恐れる日本の司令塔。高校卒業後実業団入り、1997年に全日本デビュー。シドニー五輪出場を逃し一度は引退。復帰後、全日本主将も務め、五輪3大会出場。2012年、「第30回オリンピック競技大会(ロンドン)」で 銅メダル獲得に貢献。2013年に現役を引退。結婚・出産を経て、現在はヴィクトリーナ姫路のエグゼクティブアドバイザーとしてバレーボール教室や解説者としても活躍中。バレーボールの普及活動に力を注いでいる。
荒木 絵里香
さん
186cmの長身を生かしてミドルブロッカーとして活躍。成徳学園(現・下北沢成徳)時代には高校3冠を達成した。全日本では2008年北京、12年ロンドン、16年リオデジャネ イロ、20年東京(コロナ禍の影響で21年開催)と4大会連続で五輪に出場。ロンドン五輪では主将として銅メダルを獲得した。2014年第一子出産後、競技復帰を果たし、東京五輪で選手生活を引退。現在はクインシーズ刈谷チームコーディネーター、バレーボールの普及活動や強化、JOC理事、アスリート委員、講演など様々なフィールドで活躍の場を広げている。
レスリング
登坂 絵莉
さん
9歳でレスリングを始め、至学館高校に進学。2013年から15年まで女子レスリング48kg級で世界選手権3連覇。2016年のリオオリンピックで金メダル獲得。2020年に結婚、2021年に男児を出産。2022年に現役引退後は、メディアやイベント出演、講演活動などで活躍中。2023年に一般社団法人「スマイルコンパス」を設立し、代表理事として子供たちへスポーツの楽しさを伝える活動を行っている。
鏡 優翔
さん
栃木・サンダーキッズ時代に全国少年少女選手権5度優勝。中学3年で上京し、JOCエリートアカデミーに入校。帝京高校に進学し、インターハイ3連覇を達成。2020年に東洋大学へ進学し、全日本レスリング選手権大会で2連覇を達成し、アジア選手権で2位入賞。2022年に出場した世界選手権では2位に入賞し、翌2023年の世界選手権で初優勝。パリ2024オリンピック競技大会では、日本初の快挙となる女子最重量級でオリンピックの金メダルを獲得。
カーリング
山口 剛史
さん
小学校3年生の時にカーリングを始める。日本選手権で10回優勝し、世界選手権では最高順位4位を記録。また、日本ミックスダブルス選手権では3回優勝し、世界ミックスダブルス選手権でも最高5位。2018年には20年ぶりの五輪出場を果たし、2025年2月に行われた日本カーリング選手権大会横浜2025では、SC軽井沢クラブのメンバーとして優勝に貢献。
カーリングSC軽井沢クラブ
専任コーチ一貫指導のもと、トップチームがジュニアを指導、そのジュニアがトップチームになり、またジュニアを指導して いくという地域スポーツの好循環を作り、本クラブチームを牽引していきながら、恒常的に世界で活躍できるチームの輩出を目指す。
イベントMC
上重 聡
アナウンサー
1980年生まれの大阪府八尾市出身。PL学園高校、立教大学コミュニティ福祉学部卒業。料理、野球、ゴルフが特技。野球では高校や大学で著名な成績を残し、東京六大学野球史上2人目の完全試合を達成。2003年に日本テレビに入社し、スポーツ実況ではプロ野球中継や箱根駅伝、冬季北京五輪などを担当した。2024年3月末に退社し、現在はフリーで活躍中。
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「軽井沢こども未来基金」
について
「軽井沢こども未来基金」について
軽井沢こども未来基金は、NPO法人SC軽井沢クラブが運営するこどものための基金です。軽井沢こども未来基金は、「全てのこどもたちにスポーツ・文化の体験機会を」をコンセプトに誕生しました。私どもは、軽井沢の困難な状況にある全てのこどもたちに、スポーツ・文化芸術の体験機会を提供することを通じて、こどもたちの心と身体を健やかに育み、「生きる力」を育成します。生まれた環境によってこどもたちの将来が左右されることのない社会をつくりたい。それが、私どもの最大の願いであり当基金の役割です。
SC軽井沢クラブは、2004年に総合型地域スポーツクラブの認証を取得し活動をスタートさせ、軽井沢に集う方々のスポーツライフを充実させるために地域に根差した活動を行ってきました。その中で、こども向けの多種多様なプログラムも提供しています。私どもは、スポーツを楽しみ、スポーツを愛し、スポーツに魅了された者たちで構成され、様々な競技で厳しい身体の訓練と精神的な鍛錬を積んでまいりました。そして様々な経験をし、スポーツが自分自身の成長に大きく寄与したことを経験しています。だからこそ、未来あるこどもたちに、人間形成に大きく貢献する「スポーツ」を、経験する機会を幅広く提供したいと心から願っています。
私どもは、こどもが大好きで、こどもたちが運動により笑顔になることがなによりの生きがいです。是非、私どもの活動への参加とご支援をお願いいたします。
概要
名称
特定非営利活動法人 スポーツコミュニティー軽井沢クラブ
所在地
〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉332-4
代表理事
尾沼 好博
設立
2004年7月
事業内容
・スポーツ教室・レッスン等の企画・運営
・スポーツプログラムの企画・制作・スポーツ大会・イベントの運営、制作コンサルティング
・軽井沢風越公園指定管理業務
・軽井沢町保健福祉複合施設・木もれ陽の里・健康増進棟の運動指導請負業務
・ナショナルトレーニングセンター・カーリング強化拠点施設事業委託
・長野県カーリング協会事務局受託
・スポーツ指導者派遣・地域スポーツ支援・スポーツサークル活動サポート
・軽井沢カーリング活性化プロジェクト推進委員会事務局
メインスポンサー
■OBI HOLDINGS PTE LTDについて
OBI HOLDINGSグループは、金融商品(FX・CFD・証券等)を提供しビジネスを行うリテールブローカーに対し、CRMプラットフォームを中心とした様々な関連商品を提供しているフィンテックグループ企業です。2025年現在、シンガポール、オーストラリア、日本のNGO 7団体に協力し、社会貢献活動を積極的に推進しています。
商号
OBI HOLDINGS PTE LTD
所在地
83 Clemenceau Avenue, #18-01 UE Square, Singapore 239920
代表
永山 要
設立
2012年1月
URL
グループ事業内容
コンサルティング、システムソリューション事業、WEBメディア運営・CS代行事業
イベントのお問い合わせ先
報道関係者の方へ
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軽井沢スポーツ祭 事務局