軽井沢スポーツ祭|2024年7月20・21日開催|軽井沢こども未来基金 読み込まれました

全ての子どもたちにスポーツ・文化芸術の体験機会を!
輝かしい経歴を持つスポーツ界著名人が軽井沢に初集結!

 SC軽井沢クラブが運営する軽井沢こども未来基金は、軽井沢の子どもたちにスポーツや文化芸術の体験機会を提供し、彼らの心と身体を健やかに育み、「生きる力」を養成することを目指しています。また、経験の格差をなくし、多様な選択肢を提供することを重視し、「軽井沢スポーツ祭」を通じて子どもたちに社会参加の機会を与え、地域の子どもたちにスポーツ体験の場を提供します。

 今回のイベントは、パリ五輪前のスポーツ熱が高まる時期、かつ子どもたちの夏休み前というベストタイミングを狙い、去年100周年を迎えた軽井沢で開催します。SC軽井沢クラブとOBI HOLDINGS PTE LTD社が共同で始めた、軽井沢におけるこどもの地域格差を無くする活動や、こどもたちの未来に向けた基金の設立が実を結び、地元のスポーツ文化の発展に貢献するスポーツイベントが開催されることとなりました。

開催概要

軽井沢スポーツ祭

(かるいざわ すぽーつさい)

開催期間

2024年7月20日(土)~7月21日(日)

開催場所

20日(土)非公開
※施設の訪問、お約束のない取材はお控えください
21日(日)軽井沢風越公園
〒389-0113 長野県北佐久郡軽井沢町大字発地1157-6

 主催 

SC軽井沢クラブ 軽井沢こども未来基金

 後援 

軽井沢町・軽井沢町教育委員会・軽井沢スポーツ協会・一般社団法人軽井沢観光協会・一般財団法人長野県児童福祉施設連盟・一般社団法人軽井沢青年会議所

特別協賛

OBI HOLDINGS PTE LTD

軽井沢風越公園

20日の内容

児童養護施設の子どもたちとスポーツを通じた交流を!

 ※一般の方のご参加やお約束のない取材はお断りしております。当日の施設訪問はお控えください。

交流施設.1

軽井沢学園

 佐久地域唯一の児童養護施設です。児童福祉法及び児童憲章の精神に従い、児童の安全・安心を保障しながら、明るく健やかに育て、将来家庭や地域に戻っても力強く、生き生きと豊かな生活を営めるように支援しています。

交流施設.2

沓掛学荘

 ひとりひとりの子どもを大切に、のびのびと安心して生活できるよう心がけています。子どもたちの可能性を信じ、共に生活することで職員との信頼関係を築いていく。その人間関係を通じて健全なパーソナリティの基礎を形成し、社会人として自立する希望と意欲を育てていきます。

21日の内容

地域の子どもたちへのスポーツ体験の提供と各自のレベルアップを!

 元・現役プロスポーツ選手が講師を務めるスポーツ教室や参加者全員で楽しめる交流運動会を実施します。子どもたちが日常的に触れる機会の少ないスポーツやアクティビティを体験できるよう、身近な種目と共に、新しい刺激を受けられるように、各種目を選定しました。これにより、参加者全員が楽しめる幅広い体験を提供することを目指します。

オープニングイベント

開催日時

7/21(日)9:00~9:20

開催場所

風越公園グラウンド

参加ゲストのご紹介・各種教室の説明などを行います

スポーツ教室

開催日時

7/21(日)9:30~11:25

開催場所

風越公園グラウンド・アイスパーク

・野球(定員75名)
・サッカー(定員90名)
・カーリング(定員20名)
・スナッグゴルフ(定員20名)
・レスリング(定員15名)

文化・芸術教室

開催日時

7/21(日)9:30~11:25

開催場所

風越公園グラウンド・アイスパーク

・ライブペイント(定員15名)
・将棋(定員15名)
・写真(定員10名)

交流運動会

開催日時

7/21(日)11:30~12:20(予定)

開催場所

風越公園グラウンド

 種目 

現在調整中

クロージングイベント

開催日時

7/21(日)12:20~12:30

開催場所

風越公園グラウンド

参加ゲストからのメッセージなど。

昼食

イベント終了後、昼食をご用意しております。
風越公園グラウンドの向かい側、アイスパークでお召し上がりいただけます。

イベント参加申込

募集定員

約260名

対象者

○県内14の児童養護施設で暮らす子どもたち
○軽井沢町の小・中学生

参加申込方法

対象者には軽井沢スポーツ祭事務局より別途参加のご案内をいたします。
希望者は別途ご案内いたします。申し込みサイトよりお申し込みください。(5月20日(月)18:00~申し込みサイトオープン)
※対象者以外は応募できません。

講師紹介

輝かしい経歴を持つスポーツ界著名人が軽井沢に集結し、活動をサポート!

今回の活動理念に賛同した、元・現役プロスポーツ選手がそれぞれ講師を務めます。

野球

松坂 大輔

さん

甲子園でのノーヒットノーランで注目を浴び、1998年に西武ライオンズに入団。国際舞台でも活躍し、2006年ボストン・レッドソックスとの契約後はワールドシリーズ制覇に貢献。ケガを乗り越えてメジャー、日本球界での復帰後も輝き、2021年に現役を引退。

髙橋 尚成

さん

社会人野球の東芝に入社後、1999年に都市対抗野球で優勝。その年のドラフト会議にて読売ジャイアンツに逆指名で入団。チームのリーグ優勝・日本一に貢献。ニューヨークメッツに移籍後は、新人での10勝を記録。2014年に横浜DeNAベイスターズに加入し、2015年に現役引退。引退後はLA在住でMLB・NPBの解説やYouTuberとして活躍中。

山口 俊

さん

2005年に横浜(現DeNA)に入団し、その後読売ジャイアンツに移籍。2018年には史上79人目のノーヒットノーランを達成し、2019年には最多勝利や最多三振、最高勝率を獲得して活躍。その後、ブルージェイズに入団。日本球界復帰後、2023年に引退。四股を踏むパフォーマンスなどでファンに愛された。

糸井 嘉男

さん

2004年に北海道日本ハムファイターズに入団後、数々の賞を獲得し、さらにWBC日本代表などで活躍。2009年からプロ野球史上初の打率三割、20盗塁、ゴールデングラブ賞を6年連続で達成・獲得するなど、その身体能力の高さから「超人」の愛称で親しまれ、2022年に現役を引退した。

今成 亮太

さん

北海道日本ハムファイターズ(2008年~2011年)と阪神タイガース(2012年~2016年)で、ユーティリティープレーヤーとして活躍。現役時代から盛り上げ役として選手のモノマネをするなど球場を盛り上げていた。現在はスポーツコメンテーターとして野球解説やスポーツコーナーを担当しながら、子どもたちに野球を教えるスポーツアカデミーを運営するなど経営者の一面ももち野球振興に努めている。

サッカー

前園 真聖

さん

1992年Jリーグの横浜フリューゲルスに入団。1996年のアトランタオリンピックでは日本代表のキャプテンとして活躍し、「マイアミの奇跡」などで注目を集める。その後、海外クラブでプレーし、2005年に現役引退。解説者としても活躍しながら、ZONOサッカースクールを主催し、普及活動を行う。2009年にビーチサッカー日本代表に復帰し、W杯でベスト8に貢献。現在はメディア出演やサッカースクール、講演会などを通じて、子供たちにサッカーの楽しさを伝える活動を行っている。

坪井 慶介

さん

2002年に浦和レッズに入団。ルーキーイヤーからディフェンスの要として活躍し、新人王やフェアプレイ賞を受賞。2003年には日本代表初招集、Jリーグベストイレブン入りも果たす。2006年のドイツワールドカップでも主軸として活躍。2015年に湘南ベルマーレに移籍し、その後レノファ山口でプレー。2019年に現役引退後は、サッカー教室や解説者として活動しつつ、タレントとしても活躍している。

鈴木 啓太

さん

2000年に浦和レッズに入団し、J1優勝やAFCチャンピオンズリーグ優勝などの経験を持つ。2009年から3年間はチームのキャプテンを務め、2006年には日本代表に初選出され、全試合先発出場を果たした。2015年に現役引退後、実業家としてAuB株式会社を設立。腸活に関わる腸内細菌の研究を行い、トップアスリートの腸内環境に基づいた商品開発を展開している。

巻 誠一郎

さん

駒沢大学を卒業後、プロサッカー選手として活躍し、2018年に現役を引退。2019年にJリーグ功労選手賞を受賞し、2022年には日本サッカー協会の復興支援委員長に就任。熊本地震復興支援活動や様々な社会貢献活動に取り組み、サッカースクールやNPO法人の設立、社外取締役就任など、リーダーシップを発揮している。

澤 穂希

さん

15歳で日本代表に初招集される。2011年には女子W杯ドイツ大会でキャプテンとしてチームの初優勝に貢献し、大会MVPと得点王に輝き、FIFA女子年間最優秀選手賞を受賞。2012年のロンドン五輪では銀メダルを獲得。2015年に結婚し、同年12月に現役を引退。現在は1児の母。

岩渕 真奈

さん

日テレ・メニーナ、日テレ・ベレーザでプレー後、ドイツの女子ブンデスリーガに移籍し、バイエルン・ミュンヘンでリーグ2連覇を達成。その後、INAC神戸レオネッサ、アストン・ヴィラLFC、アーセナル・ウィメンFCなどでプレーし、2022-2023シーズンにトッテナム・ホットスパーFCウィメンにレンタル移籍。日本代表としては数々の大会で活躍し、2023年に引退を発表。

レスリング

登坂 絵莉

さん

9歳でレスリングを始め、至学館高校に進学。2013年から15年まで女子レスリング48kg級で世界選手権3連覇。2016年のリオオリンピックで金メダル獲得。2020年に結婚、2021年に男児を出産。2022年に現役引退後は、メディアやイベント出演、講演活動などで活躍中。2023年に一般社団法人「スマイルコンパス」を設立し、代表理事として子供たちへスポーツの楽しさを伝える活動を行っている。

土性 沙羅

さん

父の影響で8歳でレスリングを始め、全国大会での連覇を経て至学館高校に進学。世界選手権でメダル獲得し、2016年のリオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得。その後もアジア選手権や世界選手権で活躍し、2023年3月に現役引退。現在は松阪市役所に勤務し、松阪市のPRとスポーツ振興に尽力している。

ゴルフ

宮里 優作

さん

父親の指導を受け、ジュニア時代から多くのタイトルを獲得。大学時代にもツアーで成功し、プロ転向後は初優勝を33歳で果たす。2013年の日本シリーズでは優勝し、その後も好成績を収める。欧州での活動を経て、2020年からは再び日本を主戦場に戻り、2023年には生涯獲得賞金が9億円に到達。

稲森 佑貴

さん

6歳でゴルフを始め、2011年にわずか16歳でプロテストに合格し、2007年以降の最年少合格者となる。プロデビュー後、早くもプロ初タイトルを獲得し、下部チャレンジツアーでの勝利やレギュラーツアーでのシード獲得。2018年には「日本オープン」で初優勝し、2023年には5勝目を挙げる。

中西 直人

さん

高校2年生の時に『日刊アマ』で優勝し、日本大学時代には『関西アマ』でも優勝するなど、早くから実力をみせる。2010年にプロ転向。2021年の米国ツアー『ZOZO選手権』では素晴らしいプレーを見せる。2022年は選手会副会長としても活躍し、存在感を示す。

出水田 大二郎

さん

横峯さくらプロの父親が主宰する「めだかクラブ」でゴルフを始め、高校時代に九州ジュニアで3連覇を達成、高校卒業後にプロを宣言。2012年にチャレンジツアーでデビューし、19歳で初優勝。2018年にRIZAP KBCオーガスタで初優勝を飾り、その後も安定した成績を残す。2022年には日本シリーズで2度の2位入賞を果たし、自己最高の賞金ランク22位に躍進。

重永 亜斗夢

さん

中学時代に九州ジュニアを制覇し、沖学園高校では全国高校選手権春季大会で優勝。2008年にプロ転向。病と闘いながらもツアー生活を送り、2016年には故郷・熊本地震の週に東建ホームメイトカップで最終日最終組に挑戦し4位と健闘、その2年後の2018年には同大会で初優勝を果たす。

カーリング

山口 剛史

さん

2018年には20年ぶりの五輪出場を果たした。彼は日本選手権で10回優勝し、世界選手権では最高順位4位を記録。また、日本ミックスダブルス選手権では3回優勝し、世界ミックスダブルス選手権でも最高5位。

カーリングSC軽井沢クラブ

専任コーチ一貫指導のもと、トップチームがジュニアを指導、そのジュニアがトップチームになり、またジュニアを指導して いくという地域スポーツの好循環を作り、本クラブチームを牽引していきながら、恒常的に世界で活躍できるチームの輩出を目指す。

文化・芸術

戸部 誠

さん

将棋

1998年第23回小学生将棋名人戦で3位を獲得し、同年12歳で奨励会に入会。2006年に20歳でプロデビューを果たす。2009年度に戦った第51期王位戦予選で、挑戦者決定リーグに進出。さらに、王位戦・白組リーグでは羽生善治名人らに勝ち4勝1敗とし、同じく4勝1敗の羽生とのプレーオフとなったが敗れ、挑戦者決定戦進出を逃す。この間、2009年度を勝率0.7619(2位)・32勝10敗で終え、将棋大賞の新人賞を受賞している。

渡辺 明

さん

将棋

タイトル通算獲得数は、羽生善治、大山康晴、中原誠に次ぎ歴代4位。永世竜王、永世棋王の資格保持者。2000年、15歳でプロデビュー。2004年には、名人とともに将棋界の二大タイトルの一つである竜王位を弱冠20歳で獲得。2008年には竜王戦5連覇を達成し、初代永世竜王の資格を取得。2013年3月、第62期王将戦で初の王将位を獲得し、同月第38期棋王戦で初の棋王位を獲得。史上8人目の三冠となった。

森田 千尋

さん

(こいちゃん)

アート

14年間、小学校に勤務し、スペシャルニーズのある子どもも含めて、さまざまな子どもの育ちに伴走する。勤務のかたわら作家活動を行い、近年は「ひょうげんのあそびば」を開き、表現する喜びを分かち合う活動を行っている。

岩井 光昭

さん

写真

写真家として活動し、企業の広告撮影・芸術家の専属写真家などを務め、アート雑誌アメリカのシチズンマガジンからインタビューの依頼を受ける。難病などチャリティー企画の動画制作にも関わる。また、フィリピンにて医療ボランティア活動に参加し、写真や動画を通じて、ストリートチルドレンなどの支援活動、医療の改善に取り組んでいる。

イベントMC

上重 聡

アナウンサー

1980年生まれの大阪府八尾市出身。PL学園高校、立教大学コミュニティ福祉学部卒業。料理、野球、ゴルフが特技。野球では高校や大学で著名な成績を残し、東京六大学野球史上2人目の完全試合を達成。2003年に日本テレビ入社し、2024年3月末に退社。スポーツ実況ではプロ野球中継や箱根駅伝、冬季北京五輪などを担当した。

「軽井沢こども未来基金」
について

「軽井沢こども未来基金」について

 軽井沢こども未来基金は、NPO法人SC軽井沢クラブが運営するこどものための基金です。軽井沢こども未来基金は、「全ての子どもたちにスポーツ・文化芸術の体験機会を」をコンセプトに誕生しました。私どもは、軽井沢の困難な状況にある全ての子どもたちに、スポーツ・文化芸術の体験機会を提供することを通じて、子どもたちの心と身体を健やかに育み、「生きる力」を育成します。生まれた環境によって子どもたちの将来が左右されることのない社会をつくりたい。それが、私どもの最大の願いであり当基金の役割です。

私ども「SC軽井沢クラブ」は、2004年に総合型地域スポーツクラブの認証を取得し活動をスタートさせ、軽井沢に集う方々のスポーツライフを充実させるために地域に根差した活動を行ってきました。子ども向けの多種多様なプログラムを提供しています。私たちは、スポーツを楽しみ、スポーツを愛し、スポーツの魅力に魅了された者たちで構成され、様々な競技で厳しい身体の訓練と精神的な鍛錬を積んでまいりました。そして様々な経験をし、スポーツが自分自身の成長に大きく寄与したことを経験しています。だからこそ、未来ある子どもたちに、人間形成に大きく貢献する「スポーツ」を、広く経験する機会を提供したいと心から思っています。

なにより、私どもは、子どもが大好きで、子どもたちが運動により笑顔になることが何よりの生きがいです。生まれた環境によって子どもたちの将来が左右されることのない社会をつくりたい。是非、私どもの活動への参加とご支援をお願いいたします。

概要

名称

特定非営利活動法人 スポーツコミュニティー軽井沢クラブ

所在地

〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉332-4

代表理事

尾沼 好博

設立

2004年7月

事業内容

・スポーツ教室・レッスン等の企画・運営
・スポーツプログラムの企画・制作・スポーツ大会・イベントの運営、制作コンサルティング
・軽井沢風越公園指定管理業務
・軽井沢町保健福祉複合施設・木もれ陽の里・健康増進棟の運動指導請負業務
・ナショナルトレーニングセンター・カーリング強化拠点施設事業委託
・長野県カーリング協会事務局受託
・スポーツ指導者派遣・地域スポーツ支援・スポーツサークル活動サポート
・軽井沢カーリング活性化プロジェクト推進委員会事務局

メインスポンサー

■OBI HOLDINGS PTE LTDについて
 OBI HOLDINGSグループは、金融商品(FX・CFD・証券等)を提供しビジネスを行うリテールブローカーに対し、CRMプラットフォームを中心とした様々な関連商品を提供しているフィンテックグループ企業です。2024年現在、シンガポール、オーストラリア、日本のNGO 7団体に協力し、社会貢献活動を積極的に推進しています。

商号

OBI HOLDINGS PTE LTD

所在地

83 Clemenceau Avenue, #18-01 UE Square, Singapore 239920

代表

永山 要

設立

2012年1月

グループ事業内容

コンサルティング、システムソリューション事業、WEBメディア運営・CS代行事業

イベントのお問い合わせ先

軽井沢スポーツ祭 事務局

mail

mail_outlineinquiry@kcff.jp

報道関係者の方へ

当日の取材は事前申込制となります。
取材要項、お申込みについては5月下旬頃WEBページにてご案内いたします。